Credo New ファームウェア・リリース！ - Phase One XF をサポート！

Credo 40, 60, 80 (CCD) のファームウェア 4.0.1、Credo 50 (CMOS) ファームウェア 2.0.2 がリリースされました。
このアップデートはいくつかのバグフィックスとパフォーマンス改善がされており、すべての Credo ユーザに推奨されています。

新機能：
Phase One XF カメラのサポート：以下の機能/新機能をご利用いただけます。
・直感的なメニューと明るく見やすいタッチLCD
・高度なハイパーフォーカルポイントキャリブレーション、新しい明るいアシストライトの高速AFシステム
・プリズムファインダーとウエストレベルファインダーが選択可能

新しい XF カメラコントロール
・Capture One リモートフォーカスコントロール：Mamiya あるいは Schneider AF レンズ使用時にライブビューコントロールツールによってフォーカスコントロールが可能です。

Credo から XF ファームウェアアップデート：
XF に装着された場合、新しい XF メニューから XF のファームウェアをアップデートすることができます。
また、現在のボディ、レンズ、ビューファインダーのファームウェアのバージョンを確認できます。

バグフィックス：
ビューカメラ、テクニカルカメラにメカニカルシャッターを使用した時のタイミング範囲を改善
電源ONの直後にCFカードを挿入した時に頻繁にディスクテストに失敗する問題を修正

周知の問題：今後も継続的に新しいファームウェアのリリースで改善を行っていきます。
最新のファームウェアアップデートは以下で確認してください。
http://www.mamiyaleaf.com/firmware.html

電源メニューの一部は英語表記のままで翻訳されていません。
ロシア語の翻訳は完全ではありません。


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Taylor Tupy / with UPFRONT

土曜日のイベントが近づいてきましたがNY、 MN在住のファッションフォトグラファー、Taylor Tupyのビデオをご紹介致します。
Credo40カメラシステムを使用、彼の以前のビデオではDSLRを使用しておりましたがその辺の理由を知りたい... 今回は適いませんが（Taylorさんは来日しませんが）今回のセミナー講師、ヤギシタヨシカズさんがお答えします。
お時間があれば是非、ご参加ください。

Behind the Scenes - Upfront 2012 from Taylor Tupy on Vimeo.

Aptus-II Firmware Update Version 5.048

Aptus-II のファームウェア 5.048 がリリースされています。
Aptus-II のファームウェアは Capture One あるいは Leaf Capture からアップデートされますが、Capture One / Leaf Capture 最新のバージョンには 5.048 は含まれていません。
下記の方法でインストールできます。

Mac - Capture One:
1. Capture One アプリケーションフォルダを開きます。
2. Capture One を選択して右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択します。

3. Contents/MacOS にある CaptureCoreServer を選択して右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択します。

4. Contents/Frameworks/CaptureCore/Leaf/LeafSDK/LeafSDK.framework/Versions/A/Firmware フォルダを表示します。

5. 必要に応じてもとに戻せるように Firmware フォルダをバックアップします。
6. Firmware フォルダに AptusIIFirmwareUpdateVersion5.048 内のファイルをすべて上書きコピーします。

7. すべてのウインドウを閉じます。
8. Capture One を起動してデジタルバックを接続します。
9. ソフトウェアがファームウェアをアップデートします。


Windows - Capture One：
1. C:\Program Files\Phase One\Capture One 7\CaptureProcess\CaptureCore\Leaf\LeafSDK\Firmware を開きます。

2. 必要に応じてもとに戻せるように Firmware フォルダをバックアップします。
3. Firmware フォルダに AptusIIFirmwareUpdateVersion5.048 内のファイルをすべて上書きコピーします。

4. すべてのウインドウを閉じます。
5. Capture One を起動してデジタルバックを接続します。
6. ソフトウェアがファームウェアをアップデートします。

5.041 に戻すには：
1. 上記の場所にバックアップした Firmware ファイルをコピーします。
2. Firmware.config はフォルダの外に出します。
3. Capture One を起動してデジタルバックを接続します。
4. ソフトウェアがファームウェアをアップデートします。
5. Firmware.config ファイルを Firmware フォルダに戻します。
6. すべてのウインドウを閉じます。


Mac - Leaf Capture:
1. アプリケーションフォルダを開き Leaf Capture 11.5.3 アプリケーションを表示します。
2. Leaf Capture を選択して右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択します。

3. Contents/Frameworks/Leaf.sdk framework/Versions/A/Firmware を表示します。

4. 必要に応じてもとに戻せるように Firmware フォルダをバックアップします。
5. Firmware フォルダに AptusIIFirmwareUpdateVersion5.048 内のファイルをすべて上書きコピーします。

6. すべてのウインドウを閉じます。
7. Leaf Capture を起動してデジタルバックを接続します
8. ソフトウェアがファームウェアをアップデートします。

ファームウェアは下記リンクのページ最下部からダウンロードできます。
・Knowledgebase article ID1228

Douglas Friedman’s Crystal Clear Underwater Shoot

Mamiya Leaf Blog に Douglas Friedman 氏のヴォーグイタリアのための水中ファッション撮影のビデオが掲載されています。



撮影には Mamiya 645DF、Leaf Credo 80、Mamiya 120mm F4 マクロ、Profoto ストロボが使用され、映画の制作で使われる4,000ガロンの水槽にモデルを沈めて撮影されました。
タンク内の水をクリアに保ち、気泡を写さないようにすることで、独特のイメージを演出しています。

pdn - Photo District News では、撮影の準備の写真も掲載されています。
下記から「Photo Gallery」のリンクをクリックしてください。
・pdn - I Got That Shot: Underwater Fashion

Douglas Friedman 氏のホームページにも多くの作品が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
・Douglas Friedman Photographer

3 Classically Beautiful B&W Portraits by Cassidy Kristiansen

Mamiya Leaf のブログに Cassidy Kristiansen による Aptus と Profoto ソフトライトリフレクターを使用した、モノクロのクラシカルなポートレートが掲載されています。
ライティングのレイアウト図も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
3 Classically Beautiful B&W Portraits by Cassidy Kristiansen

また、ホームページ、ブログ、Flickr にも多くの作品が掲載されていますので、あわせてご覧ください。

・CASSIDY KRISTIANSEN
・CASSIDY KRISTIANSEN blog
・Flickr: Cassidy Kristiansen's Photostream:

Credo ファームウェア 2.01 リリース - USB 接続をサポート

Credo ファームウェア 2.01 がリリースされました。
アップデートの方法については、下記のエントリーをご参照ください。
・Leaf Credo ファームウェア 1.01 リリース

新機能：
- Capture One Pro/DB 7.1.3 以降で USB3.0 接続をサポート
- 今後リリースされるファームウェアアップデートに FireWire/USB 接続によるアップデートをサポート (Firmware Updater 3.2.2 以降が必要)
- スピリットレベル・オフセット調整（ピッチ&ロール）
- Capture One で Profoto Capture & Lighting Integrationソリューションをサポート
- ファームウェア 2.20以降にアップデートされた DF+ カメラで、ライブビュー時に自動ミラーアップ&シャッターオープンに対応
- バグ修正とパフォーマンスの改善
※ USB 接続によるライブビューと、バッテリー充電には対応していません

ファームウェアは、下記から Credo Firmware 2.01 をダウンロードしてください。
・Firmware Updates for Mamiya Leaf

Leaf Credo 60でスポーツシーンを撮影する

Frank Doorhofさんのスポートシーンの撮影がYouTubeで紹介されています。
この撮影ではCredo 60が使用されています。
絞りはf22〜16、シャッタースピード1/125で撮影されています。ぜひご覧ください。

III Jornada de Puertas Abiertas

スペインの TOP STUDIO で行われた、Mamiya 645DF、Leaf Credo、Profoto Pro B4 を使用したワークショップのビデオが公開されています。

スローシャッターで、シャッターが開いている間にストロボを数回発行させて、ダンサーの動きを撮影したり、濡れた髪で踊るダンサーを1/1600同調で撮影して、水飛沫まで鮮明に撮影している様子を見ることができますので、ぜひご覧ください。

MamiyaLeaf Credo WS デジタルバックを発表

MamiyaLeaf は、Credo WS 80 と WS 60 デジタルバックを発表しました。

Credo WS（ワイドスペクトラム）デジタルバックの基本性能は Credo 60/80 デジタルバックと同様です。
唯一の違いは、赤外カットフィルターにカスタムガラスフィルターを採用しており、近赤外（〜700nm）の光を撮影することができ、拡張された波長に合わせてセンサー位置も調整されていることです。

これにより、レンズのフィルターワークにより、特に葉を含む風景写真などで幻想的な効果を得ることができます。
また、紫外線を使用した科学的研究の目的に使用することもできます。

赤外カットフィルターをレンズに装着することで通常のカラー画像が撮影できるようになります。
Credo WS デジタルバックは、Mamiya AFD / DF / DF+ と V（ユニバーサル）マウントが用意されています。
M または V マウントの標準的な Credo 80 または Credo 60 を変換することもできます。

・Wide Spectrum Credo Backs

Fotografía de Interiores, Eva Casado (Making Of)

スペインのフォトグラファー Eva Casado によるインテリア撮影のメイキングビデオが公開されていますので御覧下さい。
この撮影では、下記の機材が使用されています。

- Sinar P3
- Sinar eShutter
- Sinaron Digital HR 4.0/60 Sinar eShutter
- Leaf Aptus II
- Profoto Acute 2, 2400W Profoto Air Sync.
- 3x Acute/D4 Heads
- Profoto Grid 10o
- Profoto Magnum Reflector